こちらでは初めまして!鳥さんぽ講師の白井です。

先日1月22日の鳥さんぽ「たま-ゆめ崖線・日吉駅周辺の緑や水辺で冬鳥を探す鳥さんぽ(動物園もあるよ!)」にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

たま-ゆめ崖線(多摩川南岸崖線斜面林・多摩川右岸崖線)は、東京都日野市の高幡不動から神奈川県川崎市の夢見ヶ崎に連なる全長約30kmの緑の点在する崖です。全体の地図はこちらからご覧ください。

http://home.c00.itscom.net/ardea/gaisen/map.html

当日の様子は、こちら( http://www.charapoko.com/sanpokai1/170123/ ) で紹介されていますが、私からは鳥の写真を掲載します。

散歩会の間にみなさんがtwitterに投稿した写真はこちらにまとめてありすので、あわせてご覧ください。

https://togetter.com/li/1073177

この日はこんなところを歩きました。(iOSアプリ「スーパー地形」で描画)

日吉駅のほうから見るとだいぶ凸凹ですね。崖線はこの図の左下に向かって、高幡不動まで続きます。(iOSアプリ「スーパー地形」で高さ5倍強調で3D画像を描画)

 

スタートは慶応大日吉キャンパスの中から

スズメの群れ。餌探しを終えて少し休憩中のようでした。大きさの目安にスズメを観察してみました。

凍っている通称ひよ池をハクセキレイがあるいていました。日陰なのでカチコチです。

宮前の峠あたりで。笹薮の中から声が聞こえますが姿はなかなか見えずで、チラっと見えたのはシジュウカラ。もう地面のほうが食べ物が多いようです。

その上に来たヒヨドリ。何か木の実をくわえていましたよ。

 

矢上川に出るとたくさんの鳥がいるのが見られました。

 

こちらはモズのオス。

入れ替わるようにジョウビタキのオスも現れました。

草地から飛び出して対岸に止まったツグミ。鳴き声で気がつきますかね…?

ムクドリが止まっているのもみつけました。午後もう少し餌を探すんでしょうね。

川で食べ物を探していたオオバンが続々と上陸してきました。

…と矢上川で鳥を見つけた後、昼食へ。午後は夢見ヶ崎動物公園に向かいました。

動物園の西側には鳥のケージが多く飼育されています。こちらはキジのオス…

フサホロホロチョウ。飼育している学校もあるんじゃないでしょうか。

保護されているオオタカもいました。右の翼を怪我して飛べないのだとか。

他にも動物園で飼育されている動物をひととおり観察しました。動物園のゲート風になっているところに出てきたアメリカアカリス。

来園者が集まって撮影していました。

夢見ヶ崎動物公園といえばレッサーパンダですね。ゴロゴロ…

動物園の中心部にも鳥を飼育しています。こちらはフンボルトペンギン。水の中を飛んでますね。

こちらはフラミンゴ。くちばしは塩性湿地で藻を食べるのに適した形になっています。

その上にいたムクドリ。浮いているように見えますが、フラミンゴの柵の上に網がかかっていて、それに乗ってます。

折り返して日吉駅を目指しました。

遠見に夢見ヶ崎の先端部を見て折り返しです。公園の中で咲いていたウメに来ていたメジロ。ウメにウグイスの絵に見えますね(笑

この先の行程。北側から見た崖線です。(iOSアプリ「スーパー地形」で高さ5倍強調で3D描画)

夢見ヶ崎動物公園のハートマンヤマシマウマ。少し小柄なシマウマです。ゴロゴロ…

夢見ヶ崎動物公園では原猿類や真猿類を多く飼育していることでも知られています。これはワオキツネザル。レムール舎の中を通ることができ、他にもブラウンキツネザルやエリマキキツネザルも飼育されています。

鳥さんぽに戻りまして、矢上川に移動しました。

オカヨシガモがいました(前の2羽)。ここではあまり見かけたことないですね。

オオバンがコンクリートの上に上がっていました。カモとは違う足が見えますでしょうか…?

岸辺で餌をさがしていたイソシギ。渋川との合流点近くにいました。

また違うカモがいました。これは鼻筋が黄色いヒドリガモ。

たま-ゆめ崖線の斜面沿いでは、ツグミが出たり入ったりしていました。

よく見ているとガビチョウも出て来ました。茶色い体で、目の前後に白い線が入っています。鳴かないので気がつきませんでした。

新幹線の高架のあたりには、またオオバン。目立つからか、だいぶ増えたような気がします。

その上流にはコガモの群れがいました。

オスのアップ。頭が茶色で目の周りが緑。灰色の体に白い線が入っています。

冬ということもあって、たくさんの渡り鳥も見ることができました。

3月にも鳥さんぽを計画していますので、どうぞお楽しみに!

この記事の投稿者

白井 剛
白井 剛ちゃらぽこ鳥さんぽ 講師
アオサギ博士(博士(理学))で街ブラ系ナチュラリスト。都留文科大学非常勤講師。メインは多摩川流域をはじめとする東京近郊でのアオサギの生態を研究しています。
ちゃらぽこでは、鳥さんぽの講師をしています。他に多摩丘陵北端「たま-ゆめ崖線」やストリートアカデミーの野鳥観察講座などでもガイドや講師をしています。
よくカメラを提げて鳥以外にも植物を撮ったり、身近な街や自然の風景、鉄道やバスなども撮影しています。