ナワバリスト西股総生氏の「北条を語らNight!」終了しました!

12月に出版された歴史マンガ『北条太平記』について、原作の西股総生氏、作画のみかめゆきよみ氏と語る企画。16名の方にご参加いただき、盛況に終わりました。ご参加くださった皆さま、西股さんはじめTEAMナワバリングの皆さま、ありがとうございました!

小上がりは満員でした(^^)

舞台となる時代や登場人物たちのお話から、制作中の様子や企画の裏話。キャラクター造形や描き分けについて。
参加者の皆さん、『北条太平記』をきっちり読み込まれてからみえたようで、講座冒頭から大質問大会となり、「○ページの×コマ目のあの場面は……」という深い質問が多数。

で、質問のたびみんな一斉に教科書を開く。

同人誌みたいなノリで、勢いで作ったというこの本。「ギャグマンガですからね」と強調されつつ、実はかなり細かいところまで考証され、描き込まれているようです。
「あの場面は本当なの?」「この部分には何か意味があるの?」といった鋭い質問に、「そうなんです、実はね」と丁寧に答えられる西股氏、みかめ氏お二方。笑いの中に深~い薀蓄ありの、濃密な2時間でした。

北条オンチのぱきらがお勉強に使うのにぴったりの、やさしく取っつきやすいマンガですが、一方で北条氏や歴史に詳しい方もさらに深く楽しめる本のようです。元ネタや背景が分かる人は、それはそれで「ニヤリ」ってしながら読むんだろうなあ。もう一度読み直して勉強しよう~。

そして最後に。

「で、どうして北条氏を描こうと思ったの?」

実はね。北条氏って地味だけど、本当は関東一円に隠れ北条ファンがいるんじゃないかと思うんですと、お二方。それでいてエンターテイメントではあまり取り上げられず、「手あかの付いていない」人物たち。ここで取り上げてネタを投下すれば、息をひそめていた隠れ北条ファンに火がついて盛り上がるのでは?と。

ぶっちゃけ北条の誰が誰だかよく分かってなかった私でも、史跡やら城跡やらと歩いていればどこでも目にする北条氏の名前はとても気になっていたくらいですから。隠れファンはもちろん、詳しく知る機会があればハマっちゃうかもしれない潜在的ファンもたぶんいっぱいいるはず。

うんうん、と皆さん頷かれていました。
このマンガがきっかけとなって、来るか! 北条ブーム!?

すでにハマっている方も、ちょっと気になる方も。北条太平記、おススメの一冊です!(^^)

↑Amazonに飛びまーす。

 

西股氏の次回のちゃらぽこイベントは、2月5日日曜日。町田市の「小野路城」を歩きます。西股氏、前回の散歩会はメジャーどころでお願いして小机城でしたが、実は出会った当初から「散歩会で小野路城に行こうよ!」と言われていたので、たぶんかなり面白いんだと思います。ものすごく期待してご参加ください。

詳細は散歩会のページをご覧ください。

ただいまご参加受付中です。たくさんの方のご参加お待ちしております!!(^^)/

この記事の投稿者

ちゃらぽこ・ぱきら
ちゃらぽこ・ぱきらちゃらぽこの中の人
散歩&歩き旅が好き過ぎて、「散歩かふぇ」を作ってしまいました。東京・東高円寺の「散歩かふぇちゃらぽこ」店主です。街道歩きとか、東京散歩とか、古地図散歩とかしてます。庚申塔と子連れ狛犬と看板建築とラーメンが好物です。